リーダー素質taikyokukan
大局観
目の前の作業を、上位の目的や事業の勝ち筋に結びつけて判断する力。
高低は優劣ではありません。成果につながる行動特性として読んでください。
① この能力とは何か(現場で一言)
目の前の作業を、上位の目的や事業の勝ち筋に結びつけて判断する力。
④ 上司が1on1で確認する質問
- その仕事は、上位目的のどれに効きますか?
- 部分最適になっていないか、どこを心配していますか?
- 短期と中長期、どちらに寄せた判断ですか?
- KPIと現場行動のつながりを説明できますか?
- 今やっていることを止めたら、何が起きますか?
⑤ 面接で見抜く質問
- 目の前の要請と事業全体の最適がぶつかったとき、どう判断しましたか?
- KPIの意味を現場行動に翻訳した経験を教えてください。
- 短期対応と中長期投資を両立した例はありますか?
- 部分最適を是正し、全体成果につなげた場面は?
- 細部に入りすぎず、目的に戻した経験はありますか?
⑥ この能力が高い人の強み
意思決定の質が上がり、無駄打ちが減る。事業責任やマネジメントで差がつきやすい。
⑦ この能力が低い場合に起こりやすい失敗
頑張っているのに成果が薄い、部門対立、短期志向の積み残し、戦略の空中分解が起きやすい。
⑧ 今日からできる育成方法
今日の主タスクを『上位目的への効き』で1文説明する。優先が迷ったら目的に戻って選び直す。
⑨ この能力が重要になる職種
事業責任者、営業企画、マネジメント、コンサルタント、新規事業、経営企画
よくある誤解
抽象論が得意なだけではありません。上位目的と現場の行動を接続する視点です。