帰属志向
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帰属志向

自分の数字だけでなく、チームや会社の成果を自分ごととして運ぶ姿勢。

高低は優劣ではありません。成果につながる行動特性の現れ方として読んでください。

① この能力とは何か(現場で一言)

自分の数字だけでなく、チームや会社の成果を自分ごととして運ぶ姿勢。

② 高い人が実際によくやる行動
現場でよく見かける具体行動
  • チーム目標と自分の貢献をセットで語る
  • 同僚の困りごとに先に手を貸し、全体最適を考える
  • 自分の成功より、チームの納期や品質を優先できる
  • 部署をまたぐ調整でも、逃げずに受け持つ
  • チームの勝ち方を言語化し、周囲と揃える
  • 陰で支えた人の貢献を表に出す
  • 会社の方針を現場言葉に翻訳して浸透させる
③ 低い人によく見られる行動
劣っている意味ではありません。現れにくいときの傾向です
  • 個人目標だけを見て、チームへの影響を考えない
  • 役割外のことは『自分の仕事ではない』と切り捨てる
  • 部署最適に寄り、全体が遅れる
  • チームの成功を手放しで喜べない
  • 方針を他人事として受け流す
  • 困っている同僚を見ても動かない
④ 上司が1on1で確認する質問
  1. 今月のチーム目標に対する、あなたの貢献は何ですか?
  2. 個人最適になりそうな場面で、どう判断しましたか?
  3. 他部署や同僚を助けた具体例はありますか?
  4. チームの勝ち方を、自分の言葉で説明できますか?
  5. 会社方針を現場にどう翻訳していますか?
⑤ 面接で見抜く質問
  1. 個人の成果とチームの成果がぶつかったとき、どう判断しましたか?
  2. 役割外でも全体のために動いた経験を教えてください。
  3. チームの目標達成に、自分はどう貢献しましたか?
  4. 部署間の対立の中で、全体最適を取った例はありますか?
  5. 組織へのコミットが問われた場面での行動は?
⑥ この能力が高い人の強み

チームの一体感と実行力が高まる。組織戦の営業やマネジメントで信頼の核になりやすい。

⑦ この能力が低い場合に起こりやすい失敗

サイロ化、連携不足による納期遅れ、チーム内の不公平感、方針の空振りが起きやすい。

⑧ 今日からできる育成方法

今日の自分のタスクを、チーム目標への貢献として1文で書き直す。同僚の成功を1回具体的に称賛する。

⑨ この能力が重要になる職種

管理職、営業マネージャー、プロジェクトリーダー、事業責任者、店舗・拠点責任者

よくある誤解

組織への盲目的な忠誠ではありません。チーム目標に自分ごとで貢献する姿勢です。

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あわせて学ぶと理解が深まります
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  • 『心理的安全性のつくりかた』石井遼介